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スーザン@ヤル気!

  • Author:スーザン@ヤル気!
  • スーザンの家庭料理と同居人鯛蔵の辛口の評を笑い飛ばすのがコンセプトだったが、最近スーザンが料理を作らない。(^_^;)
    にしても、今年の冬は寒いぞ。





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醤油ラーメン鶏の胸肉は何故あんなに安いのだろう。モモ肉とは明らかに値段の相違がある、手羽は可食部分が少ないので割高である。
鶏胸はハムの材料に愛用しているが、もちろん普段の食材にも使う。3回にわたってブロックのワンパックをトコトン利用する実験報告を書く。必ず皮付きのものを求めよう。
今回は先ず丸ごと茹でてしまう。鶏は中までなかなか火が通らない。フォークでガシガシ穴を開けておく。お湯が沸いてから鶏を放り込む。この段階は手をかけなかった。
さて初回は茹で汁をスープに転用してのラーメンだ。外のラーメン事情はトンコツが主流となっている。そこで家庭のあっさり醤油ラーメンを目指すことにした。
●麺
これは市販のもの。いつものスーパーではグリコの麺好亭があるのでこれを利用している。細縮れめんを使用。
●スープ
いくら何でも鶏の茹で汁がそのままスープになるほどラーメン道は甘くはあるまい。干し椎茸を二枚ほどもどし、つけ汁と椎茸を加える。それから和風の鰹節系の顆粒出汁の素を入れる。手抜きだがここは楽をしたい。出汁の素は自然材料のものを使おうね。
さて、まだ野菜の旨味が足りない、そこで玉葱を半分ほどすりおろしスープに加える。初めは葱臭いが十分に火が通ると臭みは取れスープにほのかな甘みが出る。
まだまだスープの向上の手段はあろう。でも効率の良い部分までの努力はして後の手を抜くのがスーザン流。もっと美味いラーメンが食べたいときは行列のできる店に出かける。(^_^;)
味付けは醤油だけにする。醤油を注してからグラグラ煮込むと風味が失われる。この工程は最後だ。
インスタントのラーメンスープを計量通りに作っていると感じないが、一からラーメンスープを作ると塩分がかなり強いことがわかる。スープの味見の段階でちょうど良いと思っても、もうひとつ塩味を加えないと麺を食べたとき適当な塩辛さにならない。
その点、和の麺汁は味醂や砂糖の甘さで塩の量を抑制できる。ラーメンスープに砂糖は入れにくいが野菜の甘みを付け加える努力は必要だと思う。
塩味には気をつけねばならぬお年頃だ。(笑)
●トッピング
茹で鶏の形のいいところをスライス。
フライパンに胡麻油を引いて焦げ目をつける。
砂糖(赤い方がいい)をたっぷりふりかけカラメル状にする。
最後に醤油をかける。
チャーシューもどきが出来上がる。
後は青葱、三つ葉、海苔。




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